ジブリアニメ映画「となりのトトロ」の中の劇中曲「風のとおり道」(通り道)です。
高音バージョンと、低音バージョンの2パターンで演奏可能なのですが、
難易度的にはどちらも難しく、どちらかというとまだ高音域Ver.のほうが吹きやすいかという事で動画のほうでは高音域Ver.を載せました。
③のベンドが得意な人は低音域Ver.で吹くのがおすすめです。

今回はカラオケ音源を使ってみました。前奏とメインメロディが重なる感じだったので、前奏とメインメロディで分けて撮っています。

以前はエフェクトやエコーはなるべく使わない派だったのですが、
生の演奏音だとカラオケ音源や伴奏と音的に違和感が出てしまう事が多いのと、
一般的に「プロ」と呼ばれるアーティストたちの音源や動画は、
最も心地よく聴こえるように、エフェクトやエコーを最大限に駆使しているという事実、
そして圧倒的大多数の人たちはそれを特に意識せずに聴いているという事実からして、
「"プロ"が最大限に使用しているのに、そうでない我らがそれらを使用せずにどうして並ぶ事ができようか」という考えになってきています。

テレビに出ている人たちは男性、女性問わず皆、お化粧、メイクをして出演しているのと同じ感覚かもしれません。
お化粧、メイクも、もしこの世から無くなったとしたら 女性にとってどれだけ負担がかからずに済むのかと・・けれど残念ながら無くなることはない・・昔からよく思っています。

また、「生音」というのは、「生」(実際の目の前)で聴いた時に聴くのが「生音」であって、録音、録画したものはその時点で「生音」ではなくなっている、
ゆえに、録音(録画)だけしてエフェクト、エコーをかけていない音源は、一見 生音のように思えて実際は「生音ではない何か」という事になるのかもしれません。

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