「住信SBI銀行」と「じぶん銀行」が個人的にはおすすめです( 振込手数料 無料の回数的に)。銀行口座統一するメリット。

これまで地方銀行(地元の銀行)、ゆうちょ銀行の口座を使ってきましたが、
2019年の初めごろに ようやくネット銀行デビューをして、銀行口座を「住信SBI銀行」一本にした事によって、
とても気分が楽になったので その詳細を今回書きたいと思います。

【結論】
現時点では、口座残高や各種条件によって、「住信SBI銀行」「じぶん銀行」のどちらかするのがベストだと思います。

このあたりは、それぞれの銀行によってだいぶ違いがみられます。自身で調べられる限り調べた限りでは上記の判断になりました。
1年後、2年後となるとまた変わってくる可能性もあります。
特にLINEが来年あたりに設立する「LINE Bank」やAmazonが5年後くらいに設立するかもしれない「Amazon銀行」などが、
さらに一歩先を行く サービスを展開する可能性があります。

自分の場合は、振込手数料、振込無料回数、ATM引き出し無料回数、デビットカードの有無、的に
「住信SBI銀行」がベストだったので「住信SBI銀行」で開設することにしました。
おそらくこの銀行がネット銀行の最先端を行っているのではないかという感じがして とても便利です。

【メリット】
振込手数料、振込手数料無料の回数・・・口座の残高や銀行が提供するサービスの利用状況に応じて、他の金融機関への振り込み手数料も無料になる(月1回~15回)。
無料の回数を超えた場合でも、振込手数料が安い。(例:住信SBI銀行:振込金額にかかわらず、154円/回(税込み))

ATMからの現金の引き出しも、よほどの事が無い限り無料の範囲でおさまる。
時間帯によっての手数料などはないので24時間、時間を気にせずいつでも引き出せる。
コンビニ、郵便局など ATMで引き出せる場所が多い。

住信SBI銀行の場合:銀行のキャッシュカード兼デビットカードが作れる。
デビットカード・・・住信SBI銀行なら0.6~0.8%のポイントが付く。昔はデビットカードと言えば逆に手数料0.1%などとられていたのにもかかわらず、この好待遇。
デビットカードなら、引っ越し、退職などで万一 クレジットカードを停止された場合でも、デビットカードはそのような理由で停止されることはない(クレジットカードが作れない状況でもデビットカードは作る事ができる)ので安心感が得られる。
海外旅行の際など、デビットカードでも海外のATMでも外貨の現金が引き出せる。
(ただしデビットカードでは高速道路のETCカードは基本利用できず、利用するためには別途、デポジットを預けたりなどの面倒な手続きが必要となる点だけが惜しい(車をほとんど乗らない人や、休日割引、深夜割引などのETC割引を重視しない人であれば問題はない)。)

これまでは 地元の銀行を続けないと何となく「悪い」気がして銀行を変えていなかったのもあるかもしれません。
ですが、それによって自分が「損」や「不便」をしてまでそのような事をしてはいけないと思った事と、
その銀行の総資産に対して自分の残高などあってもなくても変わらないほどだという事と、
融資などを受ける可能性もまずないと思った事(融資となるとやはり地元密着で、直接的な人とのつながりが重要になってくると思います)と、
引っ越しも考えていた事、

などから今回の銀行の乗り換えに至りました。
それに合わせて ゆうちょ銀行の残高も 全て 住信SBI銀行のほうに入金して一本化する事にしました。

これまでのネットショッピングやクレジットカード、支払い受け取りなどの口座の変更が少し大変ではありましたが、
全てネット上で完結できたので、思っていたよりはずっとスムーズに完了できたのが救いでした。

よく、分かりやすいように仕事用とプライベート用で銀行口座を分けるなどよく言われていますが、
自分にとっては「一本化」して、その口座のみで仕事用かプライベート用かを仕訳していったほうが逆に分かりやすいタイプだという事も悟りました。

また、万一の事態から資産を守るために 銀行を分散させる という話もありますが、
分散させるほどの資産を持っていない身にとっては、
断然「一本化」で、

今回の銀行口座の「一本化」で、
気持ちが凄く楽になったというか、気持ちも統一できたというか、
銀行口座に限らず複数にわかれているもの、散らばってしまっているせいで自分の意識も散らばってしまっている物事があれば、
「一本化」していったほうが良いのではないかと 感じ始めています。

ネット銀行に押されて将来が危ぶまれている「地方銀行」を個人的には応援したい立場なのですが
人と同じで企業、銀行も「追い込まれた時に一番本気出す」という言葉を信じて、
地方銀行発の、これまで想像もしなかったような画期的なサービスが今後誕生してくれる事を願いたいと思います。

 

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