「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別対応型 "第3回締切分(2020年8月7日締め切り分)"に応募したと以前の記事でUPしていましたが、
その審査が10月末に完了して先日届き、結果は「落選(不採択)」となりました。
ちなみにこの「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別対応型 "第3回締切分"の採択率は33.9% との事で、
前回までが採択率80%くらいだったので、ものすごく急激な落ち具合です。
おそらく80%という事実が世に広く知れ渡ったため応募がその分殺到したのではないかと予想していますが、真実は分かりません。
80%~90%の採択率の審査に落ちたとなればある意味「ひとつのネタ」にもなったのですが
何ともそもそも採択される可能性が低かったという事実に、落ちても「わりと普通」な事と言えそうです。
ちなみにこちらが応募した内容は、
当方が取り扱う新型コロナにも効くとてもコストパフォーマンスの高い消毒液の「インフルエンサー広告戦略」というもので、
SNSやYouTube、ブログなどの配信者に紹介してもらうという方法の広告です。
それに150万円近く一気に広告費をかけるという内容で、
応募しておきながら 内心、実はかなり気が重くなっていました。
なので今回の「落選」という結果に安心どころか、
実行しなくて済んだことに歓喜までしてしまっている自分は なんて愚かな人間なんだろうと、
でも愚かでも別に構わないと、悟るこの頃です。
「小規模事業者持続化補助金」については、
よくテレビなどである商品のプレゼント企画に応募するような感覚に似ているとも感じました。
本当に欲しい物ならプレゼント企画に応募して結果を待つよりも真っ先に自分で購入したほうが良い、
プレゼントの応募が外れたら自腹で買ってまでは欲しくはないという人の応募割合がきっと一番多い、
「小規模事業者持続化補助金」についても、本当にやりたい、本当にすべきことだと思っている事は真っ先に自腹でしたほうが良い、
応募するなら、採択されたらやってみようか(しかもそれほど重くはない内容)くらいの物事にとどめておくのが良いのではないかと感じ始めています。
正直、応募から結果が出るまで 3ヵ月という長い期間もその考えで応募せざる負えない要因になる気もしています。
今はまだ再び応募する気力は回復していないですが、
今後 応募する際は そのような心持ちで取り組める物事を考えて応募したいと思います。