年末の世の中が「いよいよ本格的に休暇」となるタイミングを見計らって 海外逃亡 を見事に果たしたカルロス・ゴーン氏。
「鍵付きのケースでパスポートを所持させていた」という時点で「海外逃亡してください」と言っているようなものではないかと、もしかしたらこの件にもお金が絡んでいるのではないか?と思ってしまうのは 自分だけではないと思います。
ゴーン被告の資産はここ1年で40%減、
約1年前は1億2000万ドルで、
現在の資産額は現在約7000万ドル(約 75億円)という事のようです。
レバノンも貧富の差が激しい国なようで、
今回の一件を身の安全と資産も無事に潜り抜けられたとしたら
資産のうちの7割か、半分でもそれらために使ってくれたら,
今回のゴーン氏の一件で被害を受けた人たちや我が国日本も浮かばれる気もするので、
そうしてくれる事を切に願います。
また、日本の司法制度が他の先進国に比べて遅れている、非人道的なのだとしたら、それを改善するきっかけに今回のゴーン氏がなってくれる事も願っています。
レバノン政府が日本政府に身柄を引き渡す考えを示した時点でゴーン被告は「詰み」となるので、
仮にレバノン政府が「その資産のほぼ全てを没収させないなら日本に身柄を引き渡す」というような事を言って
ゴーン氏の資産をほぼ全部没収する方向に持っていったとしたら、
おそらくほとんどの日本人が望んでいるであろう
"ゴーン氏に「ギャフン」と言わせる"
事が 出来ると個人的な妄想を描いています。
と、ここまで日本側の視点、傍観者視点で書きましたが、
実は自身も ゴーン会長の0.01%くらいの規模ですが とある一件から、ヨーロッパのある国から国際手配されてしまうのではないか、
ある日突然 その国の捜査官と日本の通訳とが玄関のベルを鳴らしにくるのではないか、という可能性が低いとは思いますが
なきにしもあらずで、心の隅で 海外に飛んでいきたいという気持ちを持っていて、今回の事件についてゴーン被告側の視点で考えてしまっています。ゴーン被告がいよいよレバノンでも逮捕や日本へ強制送還となった時に、自身の身も終わってしまうのではないかと脳内シンクロしています。