「ハーモニカ譜動画」という理由から (本当はただ面倒なだけ)
基本これまで伴奏無しのハーモニカ動画をUPしているハーモニカ紳士ではありますが、
「伴奏」(バックミュージック・BGM)は とても大事で、
伴奏を用意するのにひと手間(伴奏音源を購入する場合はお金も)かかってしまいますが 可能であればなるべく入れたほうが良いと思います。

伴奏を何かに例えるなら 食事でいうところの【主食】(「ごはん」「パン」「麺」など)という例えがしっくりくると思いました。
「主食」という名の脇役ではありますが、
ハーモニカの音だけの演奏は 主食無しで食べる感覚、
「それだけでも美味しい、それだけで食べられない事はないんだけれど 何か(主食が)足りない気がする」という感覚に似ていないでしょうか。
たまには主食無しで食べるもの良いという時があるように、
10曲入りのアルバムの中で1曲だけ無伴奏の曲があったりするのはインパクトになって良かったりもしますが、全曲無伴奏だとさすがに厳しいものがあるだろうと思います。

凄い事でもあり怖い事でもあるのが、
聴いている人が 伴奏の有無や伴奏の素晴らしさによって、
気付かないうちにその人の"ハーモニカ演奏"自体を「上手い」「下手」という 判断まで下してしまう事もあるほどだという事です。
これはもはや「催眠」「錯覚」とも言えるもので、「伴奏マジック」とも言えます。

また、メインの演奏と伴奏の音と混ざるおかげで「小さなミスは目立ちにくくなる、かき消される」というメリットもあります。
これは伴奏をする側にも言えて、聴いている人の意識はやはりメインのメロディのほうに多くいくので 特に伴奏のほうが小さなミスが目立たない、かき消される傾向が強いです。
記録に残らないライブ、発表会などその場限りの演奏では、大きなミスをしても意外とほとんどの人が気付かない or 誰も気付かない、という事も珍しくないと思います。

また、手拍子やドラム音でも「伴奏効果」が得られます。
ハーモニカの音のみと、それらの音+ハーモニカの音では意外にもだいぶ感じるものが変わってくるので、
スマホのアプリでドラムの音をループで鳴らせるものもあるので 余裕があれば使ってみるのが良いと思います。

バディグリーン氏のカーネギーホールでの演奏「ウィリアムテル序曲」の際にも、ホール全体の観客たちの"手拍子"が曲を盛り上げる「伴奏」となり、動画を見ている人にはそうだと言われなければ気付かないうちに伴奏効果となっています。この拍手が もしなかったらだいぶ「迫力」というものは減って聴こえるものです。(神演奏である事には変わりありません。)

カントリーの名曲「オレンジブロッサムスペシャル」もまたしかりで、
あのカントリー調のハイテンションな伴奏が 曲の半分くらいの要素を占めていてそれによってハーモニカが活きているという部分が大あります。
これはハーモニカ紳士の心の師(一方的に言っています) である
浅見安二郎 氏の無伴奏でのオレンジブロッサムの神演奏をCD("スモールハート" & "想いの届く日 ")で久しぶりに聴いた時に確信しました。
チャーリーマッコイやバディグリーンのオレンジブロッサムスペシャルと並ぶハーモニカ神演奏なはずなのに 「どこか感じるこの物足りなさは何だろう」と考えた時に、そうか「伴奏」なのかとようやく気付いた瞬間でした。

あと、ハーモニカの演奏動画(演奏音源)なので
別撮りして後で音量を合わせる場合にハーモニカの音を大きく、伴奏の音を小さくしてしまいがちですが、
自分が思うよりも気持ち伴奏を大きめにしたほうが良い場面が多いようにも感じています。(プロミュージシャンのCDの音源を改めて聴くと意外と曲に対してハーモニカの音が思っていたより小さかったりします。)
全体のバランスでその「曲」が一番心地よく聴こえるようなバランスにするのが良いと思います。
(その結果ハーモニカの音を大きめにしたバランスのほうが良いと感じた場合それが正解なのだと思いますので、ここで書いていることを鵜呑みにせず、自分の"感性"を一番大事にしてほしいと思います。)

 

・・・と、ここまで言っておきながら 心底面倒臭がりな性格なため
なおも今後"伴奏無し"の動画をUPし続ける予定の
ある意味「硬派」なハーモニカ紳士なのでありました。

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