SIM事業も誰でも参入できる時代になりつつある
~ガス自由化、電力自由化のように~
SIM事業と言っても専門知識などはおそらく必要なく、実際は販売代理店のようなもの。
SIM事業の参入費用はいくらくらい必要なのか?
数十万円でもできたりするのか、数百万円なのか、数千万円なのか。
・ノマドSIMが新規受付終了。
ソフトバンク本家の回線を100GB~300GB 使用可で、月4000~5000円。
何人の契約で受付終了という規模になるのか?
3000人なのか、5000人なのか、1万人なのか。
仮に3000人なら4000 x 3000 = 1200万円 / 月
・「どんなときもWIFI」 & それとほぼ同じサービスでそれよりほんの少しお得な「限界突破WIFI」 と、今後登場するであろう類似 WIFI SIM ルーター 販売、サービス提供会社。
ソフトバンク本家の回線をほぼ使い放題 (おそらく200~300GB程度と予想)。月4000円程度(諸々の諸費用を合算後の概算)
・ハーモニカ紳士が入手した 「au本家と同品質回線の野良SIM(??)」
1ヵ月約3000円で au 本家回線を 月150GB 使用可(ほぼ使い放題)。
・MVNO(格安SIM)の契約者の割合は全体の約20% (2019年夏の時点) という情報。
MVNO のそれぞれの会社(20社と仮定)の契約者は 日本全体の1%で約100万人(スマホ,ルーター使用人口:1億人と過程)、少ない会社だと0.05~0.5%(5万人~50万人)と推察。
MVNO(格安SIM)も利益追求を第一に考えずノマドSIMのようにある程度の契約者数で新規受付を中止したら本家とMVNOの間くらいの通信スピードは確保できるのだろうか。
・全国のハーモニカ吹き人口(ハーモニカの種類は問わない):10万人~50万人(?)(未知数)
・「ハーモニカSIM」~ハーモニカを吹く人専用のSIM~ をコンセプトにSIMやルーター事業を開始。
あえて「ハーモニカ吹き」のためのSIM とアピールすることでニュースなどで取り上げられる可能性がある。なおかつ既存のサービスを確実に上回る内容を提供。
(月3000円(税込み)、月100~200GB、初期費用なし、解約金・違約金なし など)(ハーモニカのオンラインレッスンや、ネットでの勉強、楽譜のダウンロード、YouTubeなどでのハーモニカ動画の試聴、アップロードなどに役立てるというコンセプト。)
(au 本家品質 の通信を提供できるのならばベスト。無理ならソフトバンク本家 か、契約者数をおさえてdocomoやauのMVNOながら 本家とMVNOの中間くらいの通信品質を維持)
↓
契約者の十分な通信速度・通信品質を確保できる範囲の契約者数にとどめ、
それを超えそうになったらノマドSIMのように受付中止とする。
またはあえて最初の時点で100名限定、500名限定などと定める。(通信の空きに余裕がある限り追加で募集を続ける。)
それにより毎月、自身や自社の利用を含め
例えば1000人くらいの人たちに契約してもらって、3000 x 1000 = 300万円 / 月 という計算で、
諸々の経費(実際いくらなのかは全く不明)を引いて 仮に 50~100万円の利益を確保できるのならば、
そしてその仕事が 労力的に1人~数人でできる事業ならば十分やる価値があるのではないか。
・・・というような事を最近よく考えています。
もしも参入費用が数十万円で済むという確実な話があるのならば
ハーモニカ紳士個人でも詳しい話を聞きに行きたい気持ちですが、おそらく数百万円~数千万円必要ではないかと思っています。
2000万円~1億円くらい予算があれば きっと余裕を持って参入の是非を考える事ができる・・
でもそうなると会社規模の資本が必要となる・・・
この今現在の時代の流れを機にSIM事業への参入も検討してみてはいかがでしょうか、
日本を代表するハーモニカ会社の
トンボ(TOMBO)社 様、スズキ(SUZUKI)社 様 、はたまた 昭和楽器製造 社 様。