「モーションキャプチャー」という ビデオカメラに写した自分の動きをバーチャルなキャラクター(アバター)に反映させる事ができる機能を知って以来、そのアバターにハーモニカ演奏をさせる事ができるのではないかと考えていましたが、このページのトップの動画制作者様の動画を見つけ、「出来る」という事実を確認する事が分かりました。クロマチックハーモニカなのですが、スライドレバーを押す時の指の動きも捉えていてかなり再現度が高いです。
ハーモニカの場合 他の楽器に比べると演奏の際の動きがシンプルで、
下記リンクの参考ページに他の色々な楽器との比較動画がありますが やはりハーモニカが一番自然に再現できていて、元々再現性が高い「歌」に続いて「楽器演奏」では一番アバター演奏との相性が良いのではないかと思いました。
~参考ページ~【VTuber音楽特集】ギター、ドラム、VRtone…? バーチャルな“演奏してみた”15選
そして動画の「声」についてはボイスチェンジャーを使ったとしても やはり自分がしゃべっている雰囲気が出るのは避けたいと思っていたところ、
「ゆかりねっと」、「ゆかりねっとコネクター」という2つのソフトを使う事によって、
自分がマイクを通して話した内容を文字化&、ボイスロイド(東北ずん子など)が話してくれるという事が可能とも分かりました。
実現するとなると色々と複雑になり機材のセッティングなどを考えるとやはり 音をいつでも大音量で出せる場所、自分だけの「自宅、スタジオ」という環境がますます必要になってきそうですが、
これからハーモニカ演奏の配信を始めたい、けれど顔出しはしたくない、動画でしゃべりたいけど自分の声ではしゃべりたくない、という人にとっては有力な選択肢の一つになりそうです。
バーチャルYouTuberは日本発祥の、コンピュータグラフィックスのキャラクター、またキャラクターを用いてYouTuberとして動画投稿・配信を行う人。また、その文化。別名:VTuber、Vチューバー。 -ウィキペディアより引用-