ハーモニカの神のおじさんこと「Buddy Greene」(バディ・グリーン)氏の「ウィリアムテル序曲」。

その難易度の高さゆえにYouTubeでもコピー演奏動画を見つける事は中々難しく、
完成度100%とはいかずとも現状YouTube上にされているウィリアムテル序曲バディグリーン氏Ver. のコピー演奏動画の中ではおそらく自身のコピー演奏が一番完成度が高いと思っていましたが(他のプロや上級者の人たちが本気でコピーしたら一気に抜かれてしまうかもしれませんが・・)、それもとうとう崩れる日がやってきたかもしれません。

つい最近、お隣の韓国のハーモニカ吹きの、"主よ人の望みの喜びよ"からの "モーツァルトピアノソナタK.545 & ウィリアムテル序曲"というバディ・グリーン氏の「クラシックメドレー」を吹いた動画を見つけました。
日付を見ると1年以上前にUPされていたようで、ちょうどハーモニカ紳士もだいぶ完成度が高くなってきたと思ってUPした動画の時期とも被っていました(下記の動画です)。

そして聴いてみたところ とても完成度が高く、
やはり吹き手によって微妙にニュアンスが変わってくる部分が興味深いとも感じつつ、
こちらが負けていると感じる部分もあれば こちらが勝っていると感じる部分もあり、
総合的には ほぼ互角という感じに思ったのですが、いかがでしょうか? 負けてますでしょうか・・?
ぜひ一度聴いてみてほしい動画です。

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