Wimax(UQ本家)の解約手続きの電話と 過去のソフトバンクの解約手続きの電話から学ぶ "裏割引"システム。

約 1年2ヵ月利用していた UQ WImax (本家) の解約手続きをしました。
解約の場合は何故か電話でないと手続き出来ない(フリーダイヤルなので通話料は無料)という事で、電話で解約手続きをしました。
解約金(違約金)は 14000円で、9500円と思い込んでいたので 余分な精神ダメージを受ける事になりましたが、
WimaxのWi-Fi端末(ルーター)(W05)は返却不要(SIMカードも返却不要)なので、そのルーター代だと思う事にしました。
au(MVNO含む)、UQ のSIMカードに限り、W05 を含むWimax系のルーターでは利用することができます。
UQ本家での契約のため、月額4732円と高めでしたが、今回は確実に通信品質が最良な本家で利用したかったため悔いはないです。
(その後の情報では、Wimaxについては 本家でも代理店でも通信品質は全く変わらないという可能性が極めて高そうです。)

最後の支払いが痛かったですが、1台で Wimaxほぼ無制限とau本家 月7GBの両方の通信を使う事が出来た事で 勉強にもなり、
街中、空港などでは通常のWimaxもとても重宝したので、十分価値ある使い方を出来たと思っています。

通信可能エリアについては、
自分がここ1年間で使ってきた感覚では、

au(UQ)&Wimaxのハイスピードプラスエリア&auのMVNO
>docomo ドコモ & ドコモのMVNO
>Softbank ソフトバンク、ワイモバイル(Y!mobile)&ソフトバンクのMVNO
>Wimaxのハイスピードモード

という順番になりそうです。
MVNOと本家で、通信可能なエリア・位置自体は全く変わりがない事が、
実際に試してみて分かりました。

そして、長らく「田舎、山間部での"docomo最強説"」を信じてきたのですが、
実際にdocomoとau 両方の通信端末を同時に持ち、各地の田舎、山間部、山岳部を訪れた結果、
少なくとも自分が訪れた場所では、docomoよりauのほうが電波がつながっていました。
割合で言うと、au:docomo=7:3くらい、または8:2くらいです。
docomoだけしか繋がらないという場所もりましたが、それよりもauしか繋がらないという場所の方がずっと多かったです。
自分の中でdocomo神話が崩れ去る事となりました。

そしてそうなると、2019年下半期時点での ソフトバンクとドコモの繋がりやすさの差が気になるところで、
田舎、山間部では、さすがに今でも ドコモのほうがソフトバンクよりつながる可能性が高いと思ってはいるのですが、
もしかするとそれほど(または ほとんど)差がなくなっている可能性も否定できないと思ったりもしています。
ソフトバンクについては、2014年以降自分は使っていないので未知です。
2019年08月時点で、一度だけ田舎のつながりにくい場所で、
au、ドコモ、ソフトバンク を同時に測定しましたが、
auのみ つながるという結果で、
ドコモとソフトバンクは ともにアンテナ0本~1本を行ったり来たりでギリギリつながらないという状況でした。
ここで、「ソフトバンクは完全圏外 ・ ドコモはつながるかどうかギリギリ」という結果であれば 納得だったのですが、
その1箇所では「ほぼ互角」という結果が出てしまったため 何とも結論付ける事ができないでいます。

解約申し込み時の特別提案

・今回のWimaxの解約と、過去のソフトバンクの解約の際、両方とも解約の電話の際、解約を踏みとどまって契約を継続すれば月額1000円割引してくれるという提案を受けました。相当決意を固めた上で解約の申し込みをしていたのでそのまま解約しましたが、
解約を踏みとどまると 月額料金を割引してくれるという話が他の通信会社でも同様にあるかもしれません。(おそらく月額 1000円~2000円あたり。この割引にも1年、2年継続などの縛りがあるのかは不明。)

・元々の月額料金が高い&違約金という名の元 ほとんどの場合で解約時に1万円くらい~ 料金が徴収されるシステムを考えると、
仮に解約する気がなくて この方法を利用したとしても"決して罰は当たらない"と個人的には思っています。

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