「寄付」の寄付先の選択による効果の大きさと「超直接型寄付」という発想。

例えばユニセフに30万円寄付する場合、

ユニセフの資金を仮に:100億5000万円とすると、
100億5000万円とするとから100億5030万円になる。
この場合、「果たして自分のこの寄付に意味はあるのか?」
それなら今自分の手の届く範囲にいる生活に真に困っている人に5万円でも10万円でもを手渡したほうがよっぽど意味があるのではないか?

と昔から考えているハーモニカ紳士です。
過去に、数千円なのくらいですがユニセフや他の団体に寄付した事があって、その時に何か空しさを感じると同時にこの考えが思い浮かびました。

また、伊勢神宮や出雲大社や京都や東京、名古屋などで参拝者が山のように訪れる神社やお寺など、仮に年間のお賽銭が10億円くらいに達する神社仏閣に、

・自分が10万円のお賽銭を入れた場合:
その神宮のお賽銭総額が10億円0000万円から10億0010万円になる。

それに対して例えば、
・参拝者がほとんど誰も来ないような神社仏閣に1万円のお賽銭を入れる。

この場合、10万円と1万円という差がありながら後者の方が ずっと意味や価値があるとは思わないでしょうか?

海外の後進国、発展途上国では、1年の収入が日本円で数万円や10万円くらいだったりという話を時々テレビやネットで聞きます。
機関、団体への寄付ではなく、直接そのような人や子供の元に出向き直接日本円で10万円を手渡したらどんなに救いになるだろうとも昔から考えていて、ネットや国際化が一段と発達してきた今の時代となるとそれを実現できる可能性が高くなってきていると思います。

自分一人だけの規模で行なうならば、
対象は、一人、一家族でもいいと思うのです。

逆に日本の場合、自分の場合で考えると、自分がギリギリ生活できるかできないかというくらいお金に困っている時に、
日本よりもはるかに豊かなどこか海外の国の人が自分の元にきて、いきなり200万円を何の見返りも求めずにくれた。というような感覚です。

これこそまさに「神」ではないでしょうか。
そして日本を含む豊かな国の人たちなら誰もがその「神」になれる可能性を持っているのではないでしょうか。

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