■2章【2-5】学校の部活(クラブ活動)に入っている人と入っていない人の立場の差。社会人の感覚と似ている。 [~入りたい部活がないなら作ってしまえ~ (☆中学校・高校で「ハーモニカ部」を作るための説明書 ☆(創部)]

[~入りたい部活がないなら作ってしまえ~ (☆中学校・高校で「ハーモニカ部」を作るための説明書 ☆(創部)]
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2章 ■ 部活、クラブを作る、部活として活動する意味、目的

2-1 部活、クラブを作る、活動する意味、目的。メリット、デメリット。(現在このページ)

2-2 ハーモニカを吹く人だけがハーモニカ部の部員である必要はない。むしろ、そうでないほうが良い。

2-3 アニメ「けいおん」に学ぶ理想の部活動のありかた。

2-4 「部活タイプ」の人と「サークルタイプ」の人。どちらも大切。多様性を受け入れる。

2-5 学校の部活(クラブ活動)に入っている人と入っていない人の立場の差。社会人の感覚と似ている。(現在このページ)

◆2章【2-5】学校の部活(クラブ活動)に入っている人と入っていない人の立場の差。社会人の感覚と似ている。

学校では、クラブ(部活)に入っている人と入っていない人では、入っている人のほうが何となく立場がしっかりしているイメージを持たれます。
この感覚は、社会人でいうところの、正社員、無職、などの関係と似ています。
今の時代となると違っているかもしれませんが、ハーモニカ紳士の時代はそうでした。
なので 必ずしも部活を頑張らなくても良いので ひとまず何かの部に所属しているだけでも安心感があります。

そして、その社会人の感覚でいくと「ハーモニカ部」を新たに創るという事は、社会での「ベンチャー」「ベンチャー企業」に該当します。
そう考えると何か誇れる事をやれているような気がして、モチベーションも上がるのではないでしょうか?

「ハーモニカ部を創る」となった時には、ぜひその気持ちを胸に、創部への道と、新たな部活動の道を進んで欲しいと思います。
誰かがすでに作った道を歩くのではなく、自分が道を作る、そしてその自分が作った道を他の誰かが歩いていくのです。
そしてそれが「自分」、ではなく「自分たち」と思える部になってくれれば これ以上ない事だと思います。

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