長野県の70万円の売り別荘(成約済み)
2018年の秋ごろ、電話で問い合わせた時点ではすでに成約済だった物件です。たしか延床面積が45㎡くらいで2人くらいまでなら住めそうという広さだったと思います。補修など無しで普通に住める物件です。最寄りのコンビニまで約5km。標高:約900m。
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)に指定されているのが安価の理由の一つでした。
それがなければおそらく これより150万~200万円くらい高い価格だったと思います。
土砂災害特別警戒区域でも不動産価値がゼロにはならないところが、大雨や台風が来る時は別荘からしばらく離れて過ごすという方法を取れば、土砂災害特別警戒区域でも過ごすことは可能という事を示しているのではないかとも考えていました。
全く予測不能なタイミングで土砂災害が起こる事もあるのでその時は諦めるしかないですが・・。
長野や岐阜、山梨、その他、山間部の雪が多い地域の別荘地では、雪の季節になるとスタッドレスタイヤ+4WDの車でも別荘地内の車移動が不可能という場所も多く、
「チェーンの着脱 + 雪の山道での運転の技術が必要」というハードルの高さから、自身の性格(運転時の判断能力)と運転技術では「事故を起こす確率」が極めて高いと判断し、結局長野県や豪雪地域での別荘地暮らしはあきらめる方向が強まりました。春~秋までと割り切って利用するのなら「有り」な選択だと思います。
同じ長野県や豪雪地域でも高級路線の別荘地では冬でも比較的安全に走行可能な緩やかな道を提供してくれているのではないかと思います。
兵庫県の98万円の売り別荘(成約済み)
元器楽奏者が利用していて、とてもきれいに管理されていたという物件でした。2018年の末ごろに知った情報です(正確な時期はうろ覚えです。)
最寄りのスーパーまで約10km。標高:約500m。
まさに「楽器演奏者」が実際に利用していた別荘、しかもこの状態の良さでこの価格という事でとても気になってチェックして見ていましたがある日「交渉中」となっていて、その後「成約済み」となりました。
気になる物件を見ると「焦り」を感じる事が多いですが、
物件情報は新たに現れては消えていく、今の日本の不動産の「需要<供給」のバランスは現在も進行の途中で、この現象は今後さらに拡大してゆく、今後 今見ている情報よりも「良い」と感じる物件情報が現れる可能性は十分にある、なので焦る必要はない、とこの頃から考えるようになりました。
別荘地の所有は固定資産税+別荘の管理費などで年間10万円程度(物件や別荘地によって差がある)必要になる事が多いので、
その点も含めて、賃貸との比較や費用的な面を考慮する必要があります。