鬼滅の刃の本物の衣装のコスプレが九州の小京都 杵築で出来たとしたら街おこしに繋がるかもしれない可能性

「鬼滅の刃」(きめつのやいば)が現在、一時的に ONE PIECE (ワンピース) を超える勢いの人気を博しているという事をニュースで知りました。

着付け付きで 3000円で着物をレンタルできる、「九州の小京都」こと おんせん県大分の杵築(きつき)市の城下町。
その手ごろな価格と 街歩きスポット、武家屋敷(屋敷に上がる事が可能)、 本家の京都と比べて圧倒的に混んでいない、などの条件が揃い、コスプレのサークルの撮影会なども時々行われいるようです。

コスプレの衣装は普通の衣装とは違って、やはり「コスプレ」感というか違和感のようなものがあります。
もし、コスプレの衣装を「普段の生活でも普通に着られレベルの素材と形状」で作ったり、その当時の時代に本当に着ていたであろう「本物の衣装」を本気で作ってコスプレをしたらどんな感じになるのだろうと昔からよく考えていました。

「本物の着物としての鬼滅の刃の衣装」の製作費がいくらになるのかというところですが、
鬼滅の刃の爆発的な人気に便乗して、「コスプレ」な衣装ではない本物の着物としての「鬼滅の刃の衣装」を用意して、
その衣装を着て城下町、武家屋敷を歩き撮影も出来る、というコンセプトで着物レンタルを打ち出してみたら、
全国的なニュースなどで取り上げられて、街おこしに繋がるかもしれない・・
という可能性を考えるこの頃です。

2019年の日韓関係の悪化から、「大分空港~韓国」の3つあった国際便が3つとも運休となり、現状国際便が無くなってしまった大分県の観光業、宿泊業への打撃は大きく、大分空港から近い杵築(きつき)ではその影響は同様かそれ以上だと思います。
せめてソウル便だけでも早期に復活してくれるか、台湾や上海、熊本空港のラオスとの直行便のように、どこか東南アジアの国との直行便など、どこか一つでも国際便が2020年前半に出来てくれる事を切に願っています。

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