【ベッドタウンとは】
大都市周辺の住宅地域や小都市。住宅衛星都市。
▷ 大都市への通勤者が夜寝るためにだけ帰ってくるところから。
bed と town とによる和製英語。
九州の小京都と言われる「和」の文化を持つ杵築なだけに、
「ベッドタウン」ではなく「お布団(おふとん)タウン」という呼び方がふさわしいと思っています。
単身世帯の賃貸価格のコストパフォーマンスが歴史的に神がかっている(通常なら4~5万円ほどするであろう物件が1万円~2万円)杵築(または国東)という地域で、
そこに暮らすにおいて「求めるもの」とは何かと考えた時に、「ベッドタウン」的な発想もあるのではないかと思い浮かびました。
実際に別荘的な使い方をしている人もいて、自分の両隣の部屋がまさにその使い方で
両隣が普段ほとんどいないとなると とても気を楽にして過ごすことができるため、とても嬉しい誤算となりました。
また、旅暮らしの拠点としている人もいます。
「This is 最高にちょうど良い位置感」
大分空港へのアクセスの良さ。車で15~20分。
普段の暮らしで飛行機の音が気にならない程度の距離感。
空港近隣の駐車場の良心的価格。(アップルパーク:1日200円。大分空港本家の駐車場でも1日500円。)
IT系の仕事をしている方などは、東京と杵築(または国東)の2重生活という方法も可能で、月に1、2回くらいは会議や打ち合わせなどのために東京に帰りたいという方にはちょうど良い暮らしが出来ます。
別府市、湯布院、大分市へのアクセスの良さ(40分~1時間ほど)。
中津、豊後高田などの県北部へのアクセスの良さ(40分~1時間ほど)。
交通費と通勤時間も考えると大分市へ週5,6日勤める場合は厳しいかも知れませんが、
週、2,3日や、その他特殊な勤め方の場合は恩恵を得られると思います。
普段の生活で市内では渋滞は皆無。朝の出勤時間帯も夕方の帰宅時間帯でも。
~1日中お布団(おふとん)で寝ちょってもええんやに~(大分と ゆるめの関西方面の方言の融合)
お布団と言えば「ゆっくり休む」というイメージもあります。
"にんげんっていいな"の歌詞で「あったかいふとんでねむるんだろな」とあるように、ベッドよりも あたたかみ、ぬくもり、というようなイメージが強いです。
精神的に疲れてしまった人は、くまもとココロクリニック、杵築オレンジ病院で療養しながらゆっくりと静養するということもできます。
そして、1日中お布団で寝るとしたら、その「お布団」の質にだけはこだわりたいところです。
最高級羽毛布団や高級マットレス、そこまでいかなくても普通に選ぶ時よりも少しこだわったものを選ぶことによって、
1日中寝ている間の肉体的、精神的「回復力」を増幅させる事ができると思います。
「お布団(おふとん)タウン杵築」で身も心もゆっくり休めて、
少しずつ回復してきたらここを拠点に温泉♨を巡るもよし、旅に出るもよし、
すっかり回復したその時には、この地に感謝しつつこの地を離れまた新たな人生のスタートを切るもよし。
ぬくもりとあたたかさの象徴である「おんせん♨」。
そんな"おんせん県"こと大分県の杵築(きつき)市は、
「おふとん」という名の ぬくもりとあたたかさ を提供してくれる市だと思っています。