昨年の9月にUPした記事、
~ハーモニカ紳士とYouTube / 2020年09月時点での総括 (統計、収益、考察)~
からちょうど1年経った事もあり、再度YouTube的総括をUPしたいと思います。
あれからもう1年も過ぎたのかと思うと、本当に時の流れが速すぎて切なくなります。
昨年に続き自身の備忘録的に残しておくためと、
ハーモニカ動画をUPしている方やこれからUPしようとしている方の参考になれば幸いです。
【2021年09月時点のデータ】
・動画投稿数: 672本 / (昨年637本) (+35本)
・総視聴回数:約 248万回 再生 / (昨年度 約200万回再生) (+48万回再生)
・チャンネル登録者数:約 8300人 / (昨年度 約6700人) (+1600人)
・1か月あたりの新規チャンネル登録者数(直近の1ヶ月):約 70人(昨年比で6~7割ほど減少。)
・1カ月あたりの試聴回数(直近の1ヶ月):約 32,000回 再生 (昨年比で3~4割ほど減少。)
・1ヶ月あたりのYouTube動画の広告による収益:ハーモニカ紳士がよく使用する10穴ハーモニカ1.5~2本ぶん(昨年比で3~4割ほど減少。)
(収益はハーモニカや備品の購入、カラオケ店の利用代、音源・楽譜の購入、サーバー代、ドメイン代・・などで ちょうど無くなる or 出費のほうが上回る。※YouTube Premium にも加入済み(月1180円。))
・視聴デバイス:スマホ59%、タブレット11%、パソコン22%、テレビ4%、ゲーム機4%
・視聴者の男女比、年齢層:下図の通り(男女比:約 85:15(昨年より3%ほど男性増の比率)。年齢層は、昨年より若年層の女性が減り、 アラフィフ層の男女が増えた傾向。)
本年度は新しい動画をUPする頻度が減ったため、それにともない諸々の値が減少傾向となっていました。
それに加えて2021年春ごろから、新しい動画をUPするとチャンネル登録者が減少するという現象が起こり始め、
特に8月は一気に下がり、動画をUP後にチャンネル登録者数が減少するという事が重なり、過去1ヶ月の新規登録者がここ数年で最も下がって45人ほどになった瞬間もありました。
これは明らかにこちらのUPする動画が多くの人にとって「不快」と感じられた証拠だと思います。
自身の見解では、「マスク(かぶりもの)」のキャラの選択が良くなかったか、マスクを利用して笑いを取りに行っているスタイルが良くなかったか、選曲が良くなかったか、
それら全てが重なってかという感じでしたが、
「もうUPするな」や、「大人しく淡々と邦楽、JPOPでも吹いていろ」という事なのかと、自身にとってなかなかの精神ダメージでした。
これまでの経験からすると人気の邦楽、JPOPをUPすると好印象、
懐メロや時代を越えても歌い続けられている、使われている名曲 をUPすると特に好印象なイメージです。
ハーモニカ譜動画、ハーモニカ演奏動画として YouTuber的な金額の収益(生活できるくらいの収入)を得るのは「ほぼ不可能」、少なくとも自身では「不可能」という事を確信した年でもありました。
(女性で視覚的に男性に好印象を持ってもらう方向性の演奏動画ならまだ可能性はありそうです。)
なので、
・YouTuber的な金額の収益を目指すのであれば、ハーモニカをメインでなくサブのテーマとして別のジャンルに方向転換するか、
・収益やチャンネル登録者などは考えずに純粋に趣味として楽しんでやるか、
・動画を見てもらったその先の何か(生徒の獲得、物品、サービス、教材、データの販売・宣伝や、その他の何か)をしっかり持ってやるか、
しないといけないと思いました。
以下は1年前のデータです。今年のデータと比較して見てみると興味深いです。
【2020年09月時点のデータ】
・動画投稿数: 637本
・総視聴回数:約 200万回 再生
・チャンネル登録者数:約 6700人
・1か月あたりの新規チャンネル登録者数:約 200人
・1カ月あたりの試聴回数:約 5万回 再生
・1ヶ月あたりのYouTube動画の広告による収益:ハーモニカ紳士がよく使用する10穴ハーモニカ2~3本ぶん(ただし ハーモニカや備品の購入、カラオケ店の利用代、音源・楽譜の購入、サーバー代、ドメイン代・・などで ちょうど無くなる or 出費のほうが上回る。※YouTube Premium にも加入済み(月1180円。))
・視聴デバイス:スマホ67%、タブレット11%、パソコン18%、テレビ3%、ゲーム機1%
・視聴者の男女比、年齢層:下図の通り(男女比:約 8:2。年齢層は、キッズ層は少なく 若年~シニアまでは意外と若い世代が多い)