新型コロナウイルスとハーモニカ関連への影響

2020年04月07日に非常事態宣言が発令され、
この「非常時」に・・・という言葉も出てきそうな、
各方面の自粛、休店、色々な物事の流れが止まっている社会の様子が、
かつての第二次世界大戦中の日本の社会の様子と今とは 近い物があるかもしれないと 想像をしています。

ハーモニカ界での大きな影響と言えば、
年に一度開催されているハーモニカ日本一を競い合う F.I.H. ハーモニカ・コンテストの2020年度の中止が決定されました。

都市部に比べ田舎町のほうは規制、休業の影響はこれまでそこまではなかったのですが、
2020年04月07日非常事態宣言を受けて、
田舎町のカラオケ店もほぼ全て休店という方向に進むことになりました。
カラオケ店を練習場所、活動場所として大いに活用していた人たちにとっては 大きな打撃です(ハーモニカ紳士含む)。

その他では、
ライブ、コンサートも中止、
教室、レッスンも中止または オンラインレッスンのみに切り替えと、
ハーモニカ界にも大きな影響が出てきていると、特にこの1ヶ月ほどの間で強く感じるようになってきました。

熱帯地方でも感染拡大している事から、
ウイルス全般に言える「季節が夏になってもおさまってくれる」という期待も持てるかどうかというところで、
このまま同じ状況が長引いてしまえば、
ウイルスの脅威と社会活動の停止による国民の生活(命)の危機の大きさの兼ね合いで、
それが逆転する時、もしかしたら今の「自粛」から「自己責任」に切り替わるタイミングがいつか来る可能性もないとは言えないと個人的に考えています。

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