docomo の "MVNO" と "本家" では 「通信可能エリア」は全く同じで、「通信スピード」は本家のほうが断然速かったのであった。

実際に本家とMVNOを同時に使用してテストした結果、タイトル通り

docomo の "MVNO" と "本家" では 「通信可能エリア」は全く同じで、「通信スピード」は本家のほうが断然速い

という結果が得られました。

現在のアパートに入居する際、「一部の通信会社の携帯の電波が入らない」という旨の説明を受けていて、
そんなに街から離れているわけではなかったので
「電波が入らないとしても きっとソフトバンクの事だろう、まさか docomo が入らないという事はないだろう」と決め込んだ上で入居したのですが、
いざ部屋でスマホを使ってみると、アンテナが1本~2本と ✖ を繰り返していて、
室内だと繋がらない、ベランダに出てようやく電話のみなら繋がるという状態でした。

この時はWimaxも使っていたので、プラスエリアモード(au本家と同じ通信品質)でつなげると、下り20~25Mbps、上り6~7Mbpsくらい出てくれました。

これまで、"docomo のMVNO(格安SIM)" と "本家のau(Wimaxのプラスエリアモード)" という2つの通信を使い続けてきて、
結構多くの場面で"docomoのMVNO"が圏外で "本家のau" のほうは電波が届くという場面があり、
天下の docomo こそが電波が届く範囲が一番広いと信じ切っていた自分は、
「これはもしかしてMVNOだからなのではないか??」 と考えはじめ、今回この上ない機会だと思いテストしてみる事にしました。

docomo 本家 (docomoショップ杵築店)にて、「契約期間の縛りなし」でひとまず 1ヵ月してみるという形をとりました。
結果的に 現在のアパートでは docomo本家でもMVNO同様のつながり具合で ネット使用をできるには至らず、
ギガホの30GB の1ヵ月(実際使用したのは10日間)のみの契約で 事務手数料 や 特別割引 等を合わせて 11,175円 の出費と なりました。

中々高い出費となりましたが、ずっと気になっていた docomo本家を使用できた事、MVNOと本家の比較ができた事、実際契約してみて得られた情報(レピータというアイテムの存在)もあったりで、満足でした。

ちなみに電波が届くところでは、
docomo本家のスピードはMVNOより圧倒的に早く、
朝、夕方、夜の混雑時間帯は快適に使えたのはもちろんの事、
混雑時間帯以外でも、街中、田舎町の日中ではMVNOよりもずっと早いスピードで使用できる事が多かったです。
深夜や、他にほとんど人のいない本当に田舎のような環境では同じくらいのスピードでした(このあたりについては若干うろ覚えですが)。

そして使用すべきは au の回線 一択となり、こちらの SIM の購入に至ったのでありました。

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