・歌部分だけでなく、前奏や間奏、エンディング部分のメロディーの演奏もできる。(例:宇宙戦艦ヤマトの前奏など)
(歌でも「ラララ」などで歌う事も出来るが、「ラララ」などで歌うと 違和感が多い事のほうが多い。)

・インストの曲(歌、歌詞がなく、メロディのみの曲)(クラシック曲やジブリ、ディズニーの曲、ゲーム曲、何かのBGM,効果音、その他諸々)を演奏できる。
(歌で「ラララ」と歌えなくもないが、とても違和感がある事のほうが多い。)

・英語や外国語が話せなくても理解できなくても 海外の"歌"を演奏することができる。

・和音(オクターブ奏法含む)でメロディーを奏でられる。

・ベンド、フェイク、ビブラート、スライド、トリルなどを使って、歌では表現できない音楽を奏でる事が出来る。

 

昔は「歌が下手だからハーモニカを吹いている」という劣等感が何となくあって、
歌詞の部分をハーモニカで吹くと、「いや、そこは歌おうよ。」という声なき声が他人、自分の両方から聞こえたりもして、
どうしても「歌>ハーモニカ」と思いがちであった。

今は全く別物と思えるようになってきた。(ちなみにハーモニカ紳士は今もだいぶ歌が下手な方である(のど自慢で鐘2つもらえたら喜ぶレベル。))
他者の演奏する カバー曲の音楽(ハーモニカを始め、リコーダーやオカリナ、ピアノ、サックス、フルート、バイオリン、ギター、三線など)を聴いていると、"これはこれで良い"、時には "歌よりも良い"と思えたからかもしれない。

現在 過去のハーモニカ紳士のような思いを抱いている人がいたとしたら、参考になれば幸いです。

 

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