前回の記事で申し込んだと書いていた
「日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付」の融資の結果を電話で受け取り、
200万円の融資を無事に受けられることになりました。
コロナ禍という特殊な状況によって得られた結果である事は否めませんが、
それを含めてたとしても 200万円を貸すに値する存在だと まがりなりにも何とか認めてもらえたという結果に
じわじわと喜びを感じるのでありました。
融資の面接も通常なら事業計画を提出して
「これこれこういう事を行なって、こういう風に利益が得られて、このような返済のめどが立って~~~」
など熱く語る事が求められるイメージですが、
今回の面接にいたっては
全くそのような内容は無く、コロナの影響でどれくらい売り上げが落ちたのかや、
過去2年間の確定申告や直近半年間の収支の表を見せて担当官の方からの質問に答えるという
とても受け身な姿勢で受けられる面接だった事も救いでした。
しかも担当官が女性というのも救いでした(基本的に男性恐怖症です)。
「日本政策金融公庫」は政府系の金融機関であるので、全体的に待遇も対応もとても優しく柔らかい印象があります。
返済期間10年間、
毎年約20万円ずつ、
利子(政府による一部の利子ぶん還付も考慮)を含めると
合計約 207万円 の返済という事になり、
200万円を10年間の返済でこの利子はこれ以上ない優遇な金利だと思います。
住宅ローンや自動車ローンのようにローンを組む際にかかるその他もろもろの諸費用などもないので、実質住宅ローンより安いです。
ただ、融資と言ってもすなわち借金なので
このお金を元手に利益を出せる事をしていかないといけません。
融資のお金の用途としては、本業が小売業という事で
申し込み時に「商品の仕入れ」のみという最もシンプルな内容で申し込みをし、おそらく実際の用途もそうなると思います。
これまでの経験や失敗から学んだことを活かして超慎重に取り組んでいこうと思います。
残念ながらハーモニカ活動的な方面への用途を考えると、
イチかバチかの賭けになってしまいそうで、現在のところ使えそうな案はないですが・・
もしハーモニカ専業の仕事をしていたとしたら、
この融資の金額をどのように活用する事が出来るだろうか、
実際 現在ハーモニカ専業の方がこの融資の金額を何かに使うとしたら
どのように活用するのだろうか・・と考えています。