JASRAC 音楽教室の受講料収入の2.5% を提示。JASRACのライバル会社が現れて価格競争が起きてくれる事を願う。

JASRACの音楽教室への徴収問題の裁判の判決が出て、JASRAC側が勝訴今日ニュースになっていました。
上告となるので、次回の高等裁判所での判決では逆の結果になる可能性も十分あると思います。

そして音楽教室と言えば 「ハーモニカ教室」もその対象となるのではないかと考えると、
ものすごく身近な問題に感じるようになりました。

音楽教室への徴収額は受講料の 2.5% を検討との事で、
「2.5%」という部分は 覚えておこうと備忘録的な意味も込めて今回の内容をUPしました。
また、どの曲を練習したか、どの曲を使用したかなどJASRACに申告しないといけなさそうで
その労力もとても面倒なものになってしまいそうな気がしています。
「もう知らない」と無視を決め込む講師がむしろ続出して欲しいとも思ってしまいます。

生活に直結する事になるので
納税額のように受講料の総額によって、徴収する%も変わるようなシステムを導入したり、
今のJASRACの徴収額・分配額が「適性」なのか「暴利」なのかは分かりませんが
JASRACよりも徴収額は少なく、アーティストへの分配額はJASRACよりも多くという、
ライバル会社が1社か2社現れて、価格競争の原理が働いてくれる事を願いたいです。

カラオケ店では一部屋あたり最低でも1ヶ月9000円、
仮に10部屋あるカラオケ店では、毎月90000円を JASRACに支払っている、仮にお客さんの入りが少なくて利益が薄くても支払っているという事実も知り、
利用する時は たいてい 平日フリータイムで安価に利用させてもらっている身としてはとても頭が下がる思いでした。

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