ハーモニカ関連の本もたくさん出版されていて、10穴(ブルースハープ)の本だけでも結構な数があります。
また、昔のものだと絶版になっていて入手困難、入手不可というものもあると思います。
CDなどの音源もハーモニカのものだと、入手困難、不可というものもあって、
個人的には、現在のところ「ハーモニカ侍」というCDが再販して欲しい、音源配信(ストリーミング)の形でも良いので再販して欲しいと思っています。
ハーモニカの本の購入となると、
特殊な分野になるためやはりネットでの購入が基本となり、
次に島村楽器などの楽器店の本コーナー、リアル店舗の本屋さんとなるしょうか。
そんな中、「図書館」にも音楽の本コーナーがあり、ハーモニカの本も置いてある場合もあります。
(下図の写真参照。「ブルースハーモニカ・よくばりガイド」という本が、ハーモニカの教本ではない視点で書かれていた本で、とても面白かったです。)
ハーモニカ関連の絶版本などは意外と図書館で見つけられたりする事もあるかもしれないと思うのでありました。
またハーモニカだけに限らず音楽や音響、DTM関連の本や楽譜もあり、ハーモニカ以外の楽器用の楽譜でも、自分が吹きたいと思っていた曲の楽譜があればそこからメロディを知ることが出来るのでとても重宝します。
そしてCDやDVDも置いてあり、インスト(歌なしの音楽)や珍しい種類、ジャンルの音楽のCDも置いてあったりで、
自分の全く知らない、新たな音楽との出会いが生まれる可能性も十分ありそうです。
久石譲の「銀河鉄道の夜」や、ジブリコレクションのCDを通して知ったあまり有名ではないけれど隠れたジブリの名曲、上條恒彦の「母さんの写真」という曲など、
図書館を通して名曲だと思える曲との出会いが自分もありました。
誰に紹介されたわけでもなく、誰に教えられたわけでもなく、素晴らしいと思えるものに出会った事に、
ものすごく価値観を感じるのは自分だけでしょうか。
CDのレンタルも無料なので、未知のジャンルの音楽への挑戦も後押ししてくれます。
(図書館の裏通りで偶然見つけた "じゃりン子チエ" の世界観を感じるホルモン屋さん @別府)
最近「図書館」という場所の居心地の良さに気付き、マイブームとなっています。
図書館自体10年以上ぶりだったのですが、図書館も歴史とともに進化していて、
多くの新聞、最新の雑誌が多くの種類揃えてくれていたり、図書館によってパソコンができる席もあったりと、
こんなに素晴らしすぎる空間を無料で使わせてもらってよいのかと、
山深い土地にありながらアスファルトで整備してくれてある道路を走らせてもらっている時にも感じたように
自身にとってありがたい税の使われ方に感謝するのでありました。
個人的には、スターバックスよりもイオンなどのフードコートよりも断然「図書館」派になっています。
都市部の図書館ほど大きく、雑誌の種類も本屋さん以上にあったりする図書館もありますが駐車場が有料になったりするので、
田舎、地方の駐車場にゆとりのある図書館かつほどよく大きめの図書館、
田舎、地方で新設された図書館などに好んで足を運んでいます。