コロナ関連の日本政府の給付金 (全国民に10万円(15分ほどで申請完了)と一部の個人事業主に100万円)

※5/2にインターネット「マイナポータル」のサイトからパソコンにて特別定額給付金(10万円)の申請をしました。
e-taxでの納税の時のようにすごくややこしい方法、もしかしたら申請自体挫挫する事になるのではないかとも心配していましたが、
思いのほかシンプルで分かりやすく・スムーズに申請を進められて
もともとマイナンバーカードとカードリーダーを持っている場合は15分ほどで申請完了できました。
日本政府のIT方面の今後の進化にも期待です。


コロナの影響が続く中、
ハーモニカ紳士的には 主にインターネットでの小売り業という立場として じわじわと影響を受けていましたが、
いよいよ「強く影響を受けている」と実感するくらいになってきました。

そんな中、全国民に「無条件」で10万円が支給されるというニュースは非常にありがたい事である事はもちろんの事、こんな事が現実に起こるのかと歴史に残ると感じるほどのニュースでした。

それに続き、売り上げが半減した個人事業主には最大で100万円が支給されるというニュースも知り、
最初は自身とは無縁な話なのだろうと思っていたのですが 内容を詳しく読むと、
十分当てはまる可能性がある、しかも当てはまる場合はほとんどの場合100万円の支給という形になるという事実を知りました。
(「手取りの収入」(売り上げから諸経費を差し引いた金額、実質的なその月の月収)ではなく「売り上げ」というところがポイントです。)

まだ最後まで突き詰めて内容を知るまで、審査が非常に厳しいなどの可能性も含めて 確信は出来ませんが、
ハーモニカ関係の仕事をしている方々にも十分当てはまる可能性があるのではないかと思っています。

今年の1年のうちのいずれかの月で、昨年の同じ月の売上よりも50%以上売り上げが落ちている場合に、
「今年のその該当月の売上×12」 と「昨年の総売上」との差額分を補填してくれるという計算式です(上限は100万円)。
(白色申告者の場合は少し計算方法が異なります。)

ここで思いつくのは、
一番辛いのは45%ほど 売り上げが落ちている状態がずっと続き、支給の対象に当てはまらないというパターンです。
逆に一番助かるのは 1ヶ月や2ヶ月のみ 50%以上落ちて、その後はすぐに元の売り上げに戻るというパターンです。

そのような事もあり、ジリジリと売り上げが落ちる中、
その売り上げを持ち直す事よりも 短期的にもっと落ちる方への"邪念"とも呼べる期待が生まれてしまうのは
きっとハーモニカ紳士だけではないと思っています・・。

おすすめの記事