1章 ■ ハーモニカ部を作る(創る)まで
1-1 新しい部活を作るまでの流れ。
1-2 新しい部活を作る意義、必要性のある人。
1-3 ハーモニカでなくても構わない。
1-4 全ての部活動は、最初は何もない所からの「創部」という形で始まった。
1-5 色々考えた末、「部活を創らない」、「創れなかった」という結果となってもそれはそれで素晴らしい。「テヘッ」と思う大切さ。(現在このページ)
1-6 新しい部活を作ってからの流れ。
◆1章【1-5】色々考えた末、「部活を創らない」、「創れなかった」という結果となってもそれはそれで素晴らしい。「テヘッ」と思う大切さ。
部活を創ろうとする中、途中で「やっぱりやめておいたほうが良い」と感じた場合は やめておくのも一つの形です。
自分で一生懸命考えた末にそう感じたのなら、それが正しい答えだと思います。
部活を創ろうと思いついた時点ではその先の事は予測不能な事ばかりです。
実際動き出してみて徐々に分かってくるものがあり、
いけそうか無理そうかという判断をその時その時の時点で判断するのは正しい事で、
その結果「無理」と判断したのなら「無理」で正しいのです。
ここまでの来たのだからと、内心は嫌な気持ちが相当出てきてしまっているのに義務的にやってしまう事はないです。
また、部活を創ろうと頑張ってきたけど結局創れなかったという場合も、
そこまで頑張ってきた時点ですでに部活を頑張っている人と同じくらい何かを頑張って、
かつ他の生徒がやっていない凄い事をやったわけであり、
恥じる事はなくむしろ誇ってもよい事で、その経験はきっと今後の人生で大いに役に立つと思います。
「こんな事なら始めからやるんじゃなかった」と後悔しがちですが、
じゃあ始める前からこういう結果になると分かっていたのか?と聞かれると、そうではないと思います。
いさぎよく「やってみたけどダメだった」「けどやってみたからそれが分かった」と思ってほしいです。
かの有名な「エジソン」の考え方の一つです。
「いや~参った参った」や「テヘッ」っと思えるような、
いい意味で「ゆるい」心で笑い話のように受け止めてほしいと思います。
高校時代に部活の入り直しで大きな失敗をしてしまって相当落ち込んだ経験を持つハーモニカ紳士からのアドバイスでした。
次の章(~2章 ■ 部活、クラブを作る、部活として活動する意味、目的~)
で書く内容で部活として活動するか個人で活動するだけにしたほうが良いのかの判断にしていただければ幸いです。